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24.04.2004

イギリスのビジネススクール

ネイティブの話によると、ビジネススクールには二つのタイプがあるらしい。
一つは、大学が経営するもの、もう一つは、独立採算で経営するもの。もちろん、うちの学校は前者なのだが、この場合、納めた学費は大学の収入として扱われる。だから、うちのスクールは大学から運営費の配分を受ける事になる。
後者は、大学とは切り離され、納める学費はそのままビジネススクールの運営に当てられる。これが所謂トップ校の仕組みらしい。もちろん、こちらの学費は、他の学部と比べると、同じ大学とは思えないほど、その金額が跳ね上がり、とても高い。
めんどくさいから調べないけど、有名校の学費は年間で多分£20,000-£30,000くらいかな。うちは£10,000・・・。

もちろん、有名校は寮も専用で用意されていたり、企業と共同で研究する施設とか、図書館も24時間OKとか、インフラ面のスタッフなんかも沢山いるとか、海外とのコネクションが豊富だとか、いろいろある。
そして、最大の違いは、多くの部署において、自分達がサービスを提供しているということこちゃんと自覚しているということであろう。
もちろん、ビジネススクールのスタッフは、そんなことはないのだが、寮オフィスなどが、ちょっとやばくて、ビジネススクールの大学院生と学部の1年生を同じフラットに入れたりする。10代の若者が親元を初めて離れたら、そりゃ楽しくて毎晩騒ぐに決まってる。学校の一組織として機能しているだけで、サービス業的要素をあまり気にしていない・・・。
投資額が違うんだからといってしまえばそれまでだけど、
こういった学生生活をサポートするインフラ的な部分でも差が現れるのだ。

何に関してもトレードオフなので、投資を沢山すれば、満足な環境が手に入る。投資を抑えれば、あんまり期待できない部分もある。投資は、生涯賃金とのトレードオフでもあるので、自分の学力(英語の点数)と職歴を見極めつつ、学校選びを慎重に進める必要があるのだ。
最後に、
卒業できなければ、すべて水の泡になることも判断の重要な要素である。

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